歯科医療法人がおこなう感染対策

歯科医療法人でスタッフと来院者が、安全に安心をして診療をおこなうために実施した検査・除菌作業を、首都圏の歯科医院を対象におこなっています。

目に見えない除菌状況を測定器で数値化して検査を実施

ウイルスや細菌による汚染状況は、その状況を目視で確認することができません。
日々の診療準備では、各医院が今まで以上に気をつかい工夫をして除菌や感染防止対策を実施しています。それでも、現状のやり方でどの程度の改善があるのか、効果測定がやりにくいかと思われます。

そのため、感染対策には今までよりも時間や費用をかけている医院が多いのが現状です。これは一方で、診療や経営を圧迫する要因にもなりかねず、どこまで対策をおこなえば良いのかという疑問が常につきまといます。必要以上におこなう対策や作業は、通常の診療を阻害するデメリットでしかありません。

安全性と経営効率はどちらも重要ですが、この二つは相反する関係にあります。
以前から同じ問題を抱えていた食品や製薬メーカーでは、未知のウイルスや細菌にも対処するために、清浄度の維持を測定することで感染リクスをコントロールしてきました。

すべての歯科医院で、清浄度を測定する高額な機器を購入して運用することは現実的ではありません。そこで、30秒ほどで衛生状態が確認できて、清浄度検査としては最も支持されている検査(ATP測定)をおこなうことで実現しました。

・各医院における現状の除菌状況が客観的に把握できます

・ 数値で除菌状況を評価して「除菌済み証」を発行します

クルーズ船の収束でも採用の、強力でかつ安全な除菌剤

清浄度に問題があっても、それを改善するための対策が必要になります。
モノを扱うメーカーと違い医療機関であるために、強力な除菌効果と同時に安全性も重要となります。感染対策には成功しても、日々勤務するスタッフや来院者へ健康上の懸案となっては本末転倒になります。次亜塩素酸関連で、後から健康上の問題が指摘されたこともありました。

先のクルーズ船での集団感染において発症者の搬送が完了した段階で、次の航海を安全におこなうために採用された薬剤を除菌に使用しています。この消毒作業は世界保健機関 (WHO)と米国疾病 管理センター (CDC) 、日本の国立感染症研究所の指示のもとで策定され、厚生労働省からの承認を受けて進められました。

除菌に使う薬剤は以前から、新生児室・手術室や集中治療室(ICU)・宇宙ステーションでも使われるほどの高い安全性が評価されています。

費用と所要時間

費用/時間は30坪までは、一律10万円/数時間ほどが目安です。これ以上の大規模施設や。多拠点への対応については以下のフォームよりご相談ください。

厚生労働省や各都道府県がおこなう医療機関・薬局等における感染拡大防止等支援事業に対応しています。

 

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